白い外壁でも綺麗に維持できる!白く綺麗に維持するためのコツを紹介!

明るくておしゃれな印象も強い白い外壁は、外壁塗装で非常に人気のあるものです。
しかし、白い外壁は汚れが目立ちやすいので、その部分を懸念される方も多い傾向があります。
そこで今回は、白い外壁を綺麗に保つ方法について紹介します。

□白い外壁を保つためには外壁の種類が重要?

白い外壁で特に目立ちやすい汚れが、苔やカビです。
苔やカビが発生すると、緑色や茶色の汚れが外壁に付着するので、白い外壁にとってこの汚れはとても目立ちやすいのです。
そのため、白い外壁を保つためには、苔やカビが発生しづらい外壁を選ぶことをおすすめします。

苔やカビが発生しづらい外壁は以下のものです。
・サイディング(表面に凹凸が少なく、撥水効果も有している)
・艶があり、塗装で仕上げた外壁(表面がツルツルしている)

苔やカビが発生しやすい外壁も存在します。
・艶消し外壁(表面がザラザラしており、水が染み込む)
・モルタル外壁(凹凸がある塗装をした場合は、苔やカビが発生しやすい)

白い外壁を採用する場合は、サイディングや、艶があって塗装で仕上げた外壁を選ぶと良いでしょう。
そうすることで、いつまでも綺麗な外壁を維持しやすいです。

 

□白い外壁を汚れないようにするためにはどうすれば良い?

白い外壁を綺麗に保つためには、外壁の種類以外にも、さまざまな工夫ができます。
ここでは、白い外壁を汚れないようにするためのポイントを3つ紹介します。

1つ目は、白と他の色を混ぜることです。
透明度の高い純粋な白は汚れが目立ちやすいので、純粋な白ではなくても良い場合は、グレーやブラウンを少し混ぜて汚れが目立たないようにすることがおすすめです。
グレーを混ぜると清潔感があり爽やかな印象の白色に、ブラウンを混ぜると温かみのある印象の白色に仕上がります。

2つ目は、雨対策を徹底することです。
外壁を伝う雨には、屋根の汚れが含まれているので、外壁が汚れやすく、カビも生えやすくなってしまいます。
そのため、屋根の軒面積を増やしたり、雨樋のメンテナンスを定期的に行ったりすることをおすすめします。

3つ目は、耐久性の高い塗料を使用することです。
塗料によって耐久性が異なり、耐久性の高いものを使用するほど外壁が汚れづらくなると言えます。
例えば、対汚性が高いシリコン塗料は、苔やカビに強く、耐用年数は10〜15年ほどです。

また、フッ素塗料も対汚性や耐久性が高く、綺麗な外壁を維持しやすいです。
白い外壁を綺麗に維持したい場合は、対汚性や耐久性の高い塗料を選ぶと良いでしょう。

□まとめ

白い外壁を綺麗に保つには、苔やカビが発生しづらい外壁を採用したり、耐久性の高い塗料を使用したりすることがおすすめです。
汚れが付着しづらい外壁に仕上げれば、綺麗な外壁を維持できるので、ぜひ今回紹介した内容を実践してみてください。

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