戸建ての外壁をメンテナンスするタイミングは?外壁を放置するリスクも併せてご紹介!

戸建ての外壁のメンテナンスの時期は、明確に決められてはいません。
そのため、多くの方は「いつメンテナンスするべきなのか」と不安に思うでしょう。
この記事では、戸建ての外壁をメンテナンスする時期と、メンテナンスしないリスクについて紹介します。
適切なメンテナンス時期を把握するためにも、ぜひ本記事を最後までご覧ください。

 

□戸建ての外壁はいつメンテナンスするべき?

戸建ての外壁をメンテナンスする時期は、新築から10年と言われることが多いですが、それはあくまでも目安であって、外壁の状況によってメンテナンスの時期は異なります。
これから紹介する症状が見受けられる場合は、メンテナンスした方が良いタイミングだと言えます。
メンテナンスを検討すべきサインはいくつもありますが、ここでは4つ紹介します。

・外壁の色褪せ
新築時と比較して外壁の色が薄くなっている場合は、塗り替えを検討すべきだと言えます。
特に日差しが当たる南面と西面は色褪せが起こりやすいため、定期的に確認することがおすすめです。

・コケや藻の発生
塗膜の防水性が低下すると外壁表面が湿った状態になるので、コケや藻が発生しやすいです。
防水性が低下すると、壁内部が劣化して家の耐久性が低下したり、雨漏りしたりする可能性があるので、メンテナンスが必要です。

・チョーキング現象の発生
外壁に触れた際に白い粉状のものが付着する現象のことをチョーキング現象と呼びます。
この現象は、塗膜が劣化しているサインなので、塗り替えを検討した方が良いでしょう。

・クラックの発生
クラックとはひび割れのことで、0.3ミリ以下のクラックをヘアークラック、0.3ミリ以上のクラックを構造クラックと呼びます。
クラックが発生すると、その隙間から雨が浸入して壁内部を劣化させていくので、メンテナンスを検討する必要があります。

 

□戸建ての外壁をメンテナンスしないとどのようなリスクが発生する?

前項で紹介した症状が発生しても、外壁のメンテナンスをしないと、さまざまなリスクが発生します。

まずは、雨漏りが発生することです。
外壁は常に雨や紫外線などの影響を受け、劣化していくとともに防水性も低下していきます。
防水性が低下した状態で放置してしまうと、劣化部分から雨が浸入して雨漏りにつながってしまいます。

次に、外壁の見た目が悪くなることです。
多くの家の場合、10年を過ぎると外壁の塗装がボロボロと剥がれてきてしまいます。
どのような方でも、見た目が綺麗な家に住みたいと思うでしょう。
いつまでも綺麗な見た目の家に住むためにも、定期的なメンテナンスを怠らないようにしましょう。

 

□まとめ

外壁の色褪せ・チョーキング現象などの症状が見受けられたら、外壁のメンテナンスを検討しましょう。
また、いつまでもメンテナンスせずに放置していると、雨漏りしたり美観が損なわれたりするので、定期的にメンテナンスしましょう。
当社では、劣化の原因を追求して、アフターゼロを目指した塗装を提供しておりますので、外壁塗装をお考えの方はぜひご連絡ください。

お気軽にお問い合わせください。【営業時間】8:00~19:00(不定休)

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