期待耐用年数とは?次の塗装はどのタイミングでするべきか紹介します!

どのタイミングで塗装するのか、目安を知りたい方という方はいらっしゃいませんか。
塗装するタイミングとしては、期待耐用年数を知ると良いでしょう。
また、自分で簡単に塗装するタイミングをチェックできる方法を知りたいですよね。
そこで今回は、塗装の期待耐用年数と次に塗装するタイミングの見極め方について紹介します。
□塗装の期待耐用年数とは?
 
期待耐用年数とは、次に塗装するタイミングの目安のことです。
そして、この耐用年数は塗料の種類や建物の外壁材、施工時の作業内容などの要素によって変化します。
それでは、これらの要素について3つ紹介します。
 
1つ目は、使用する塗料の種類です。
塗装で使用する塗料にはいくつか種類があります。
そして、その種類のグレードによって耐用年数が変わります。
上位グレードの塗料を使用した場合は、紫外線や雨水に対抗するので、耐用年数が長くなります。
 
2つ目は、建物の外壁材です。
建物の外壁材と塗料には相性があります。
例えば、塗料との相性は外壁材である窯業(ようぎょう)系サイディングボードか金属系サイディングボード、モルタル壁、ALCパネルかによって異なります。
そして、相性によって耐用年数が変わります。
 
3つ目は、施工時の作業内容です。
施工には旧塗料を剥がす作業や高圧洗浄、目荒らし、外壁の状態を整える作業があります。
これらの作業内容によって耐用年数が変わります。
 
□次に塗装する時の見極め方とは?
 
*お住まいの外壁の現状をチェックするポイント
 
以下の症状が出ている場合は、耐用年数が過ぎているというサインです。
・外壁に水をかけた時に吸い込む
・壁を触った時に粉が手に付着する(チョーキング現象)
・カビやコケが繁殖している
・小さなひび割れが発生している
 
これらの状態である場合は耐用年数が過ぎているので塗装するタイミングです。
 
*新築を塗装するタイミング
 
新築の場合は、家を建てて5年から7年経った時に塗装するようにしましょう。
この理由としては、新築に塗装される塗料がアクリル系であるからです。
アクリル系の塗料は5年ほどで耐久性が無くなります。
 
そのため、アクリル系の塗料を使用している場合は、家を建てて5年から7年経った時に塗装すると良いでしょう。
□まとめ
 
期待耐用年数は次に塗装するタイミングの目安のことで、様々な要素の影響を受けて長さが変化します。
塗装するタイミングを図るためには、外壁に水が吸収されるかの有無やチョーキング現象、カビやコケ、ひび割れの発生についてチェックするのがおすすめです。
当社は外壁塗装に対応しますのでお気軽にご相談ください。

お気軽にお問い合わせください。【営業時間】8:00~19:00(不定休)

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