外壁塗装をご検討中の方へ!ゆず肌仕上げとはどのようなものなのか紹介!

「ゆず肌仕上げ」という言葉を聞いても、あまり聞き馴染みのないものなので、どのようなものか分からない方が多いでしょう。
ゆず肌仕上げを採用すると、どのような外壁に仕上がるのでしょうか。
今回は、外壁塗装におけるゆず肌仕上げについてご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

□外壁塗装のゆず肌仕上げとは?

ゆず肌仕上げとは、果物のゆずのような凹凸の模様を外壁に付ける方法のことを指します。
この仕上げ方法は非常に人気が高く、多くの家で採用されており、塗料の粘度を調節して、さまざまなバリエーションを出せることが大きなメリットと言えます。

ただし、ゆず肌仕上げを採用する場合は、いくつかの点に注意する必要があります。

1つ目は、ゆず肌仕上げを採用する際に選ぶ色です。
ゆず肌仕上げは、ゆずのような凹凸が最も特徴的ですが、もし濃い色の塗料を採用してしまうと凹凸が目立ちづらくなります。
そのため、凹凸を目立たせたいのであれば、淡い色を選びましょう。

2つ目は、汚れが付きやすいことです。
外壁に凹凸があると、湿気が溜まりやすいので、汚れが付きやすくなってしまいます。
ゆず肌仕上げの場合は、まさに凹凸があるので、汚れが付きやすく、定期的に掃除する必要があります。
もし汚れが付きづらく、メンテナンスの回数を減らしたい場合は、他の仕上げ方を検討することがおすすめです。

 

□ゆず肌仕上げにするための手順について解説!

ここからは、ゆず肌仕上げの手順をスプレーの場合とローラーの場合に分けて紹介します。

 

*スプレーで行う場合

スプレーで吹き付けて作業することが多く、粘度やスプレーガンの種類を変えて凹凸の度合いを調整します。
手順については、以下の通りです。

・高粘度塗料を専用ガンを用いて吹き付け塗装で作る
・ガン口径を小さくし、凹凸模様より小さな模様を作る
・ローラーによるさざ波模様の上にトップコートを塗装することで模様を滑らかにする

 

*ローラーで行う場合

ローラーで行う場合は、模様をつけるためのローラーを使用し、その後はスプレーガンと同様に、ローラーの種類や塗料の粘度を変えてさまざまな模様を表現します。
手順については、以下の通りです。

・下塗り
・模様付け
・トップコート中塗り
・トップコート上塗り

□まとめ

ゆず肌仕上げとは、果物のゆずのような凹凸を外壁に付ける仕上げ方法のことで、多くの家で採用されています。
スプレーやローラーで仕上げることが多く、凹凸の度合いは調整できるので、採用する場合はご自身のお好きな凹凸の度合いにすると良いでしょう。
また、当社では、アフターゼロを目指した塗装工事を行っております。
外壁塗装について相談したい方は、お気軽にご相談ください。

お気軽にお問い合わせください。【営業時間】8:00~19:00(不定休)

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