外壁に付着している黒い汚れは何?黒い汚れを落とす際の注意点も併せて解説!

皆さんの家の外壁に黒い汚れは付着していませんか。
黒い汚れが付着しているだけで美観が損なわれるので、早くどうにかしたいとお考えの方は多いでしょう。
では、この黒い汚れの正体は何なのでしょうか。
この記事では、黒い汚れの正体と、この汚れを落とすときの注意点について解説します。

 

□外壁に付着している黒い汚れは何?

外壁に付着している黒い汚れの正体は、「雨だれ」と呼ばれるものです。
雨だれとは、屋根・外壁・窓ガラス・サッシなどに付着した埃や排気ガス、炭酸カルシウムなどが雨が降った際に流れ落ちて、外壁に付着してしまうことを言います。
新築時や外壁塗装を塗り替えたばかりの時は、塗料の防汚成分や防水成分が機能しているので、ほとんど起こりません。
塗装が剥がれていたり、経年劣化が進んでいたりすると、雨だれによる黒い汚れが発生してしまいます。

 

□黒い汚れを落とすときに注意すべき点とは?

黒い汚れが目立つ際に、自分で落とそうとお考えになる方もいらっしゃるでしょう。
自分で落とす場合は、以下の3点に注意する必要があります。

1つ目は、高所作業は行わないことです。
高い場所の汚れを落とす場合は大変危険なので、自分では行わないようにしましょう。
汚れている箇所が2階以上で足場を組む必要がある場合は、当社のような専門会社に依頼することをおすすめします。
高い場所で無理に作業すると、転落して怪我をする可能性が出てくるため、そのようなリスクは避けましょう。

2つ目は、高圧洗浄機や研磨剤は使用しないことです。
高圧洗浄機の水圧が強力で、土間コンクリートに付着している粘り強い汚れも綺麗に落とすほどです。
そのため、水の跳ね返りによって外壁の周りに汚れが飛び散ってしまうことに加えて、最悪の場合は塗膜を傷つけてしまう可能性もあります。
また、研磨剤は表面がザラザラしており、無理矢理擦ると塗膜に傷がついてしまうので、使わないようにしましょう。

3つ目は、天候が悪い日や風が強い日は避けることです。
風が強い日は外壁にゴミが付着しやすいことに加えて、高所で作業すると落下や転落する可能性が高いです。
また、天候が悪い日は、雨による汚れが外壁に付着する可能性があるため、避けるべきでしょう。

このように自分で外壁を綺麗にしようとすると、さまざまなリスクが発生するため、安全面も考慮して専門会社に依頼することがおすすめです。
当社では、時間を惜しまない塗装工事を提供しております。
塗装で外壁を綺麗な状態にしたい方は、お気軽にお問い合わせください。

 

□まとめ

この記事では、黒い汚れの正体と、この汚れを落とすときの注意点を解説しました。
黒い汚れの正体は「雨だれ」と呼ばれるもので、雨によって外壁に汚れが付着してしまう現象です。
この汚れを自分で落とす際は、さまざまな危険が潜んでいるので注意しましょう。

お気軽にお問い合わせください。【営業時間】8:00~19:00(不定休)

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