外壁塗料には様々な種類があることは知っているけどそれぞれどんな特徴があるのだろう。
どうやって選べばよいのだろう。
そんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
今回は、人気の塗料メーカーの特徴、実際の塗料の選び方をご紹介します。
ぜひ、イメージ通りの外壁が出来上がるよう、適した塗料が選べるようお役立てください。
□おすすめの外壁塗料メーカーをご紹介
外壁塗料といってもどんなものがあるのだろうと思っている方も、「日本ペイント」「エスケー化研」というブランド名は聞いたことがあるのではないでしょうか。
有名な塗料メーカーを3選ご紹介します。
1,日本ペイント
日本ペイントは業界最大手のメーカーで、高いシェア率を誇っています。
最も有名な「水性サーモアイウォールF」は高い遮熱性があり、外壁塗料の中でも人気を博しています。
またブランド独自の技術で劣化の原因であるラジカルを制御し、耐久性にも優れています。
2,エスケー化研
エスケー化研の代表商品「エスケープレミアムシリコン」は高い耐久性と耐候性を誇ります。
こちらはシリコン樹脂系の水性塗料であり、劣化の原因因子といわれる幹酸化物を抑え込むことができるので、耐用年数14-16年という長さが実現しているのです。
耐用年数が長いということは、メンテナンスにかかる施工費用を抑えることにもつながります。
3,関西ペイント
関西ペイントの最大の魅力は雨の日にも工事ができることです。
塗装工事において、雨は宿敵のような存在です。
しかし関西ペイントが開発した「アレスダイナミックTOP」という塗料は特定の添付材を混ぜることで雨の日でも塗装が可能となるのです。
工事期間が延長されることが少ないため、生活に支障をきたしません。
また、紫外線による劣化を防ぐ効果もあり耐用年数は15年と高い耐久性も持ち合わせています。
□ニーズに合わせて塗料を選ぼう
では、実際に塗料を選んでみましょう。
皆さまは塗料に何を一番求めますか。
できるだけメンテナンスをしない、長く持つものが良い。
そんな方には高耐候性塗料がおすすめです。
カビや藻を防ぎたい方には防カビ塗料。
汚れが付きづらいものをお望みの方には低汚染型(美観維持型)塗料をご提案します。
ニーズに応じて様々な種類の塗料が販売されているので、譲れないポイントはどこなのか。
まずはそこから考えてみてください。
□まとめ
外壁塗料には本当に多くの種類があるため迷われて当然です。
それぞれの塗料の特徴、金額、そして皆様が何を望まれるのか。
全てのことを合算し最も適した塗料を見つけてみてください。