【神戸市中央区】防水改修工事②|OATW-3A工法による下地調整・オルタックシートGS施工|株式会社ライフスマイル
神戸市中央区の現場にて、防水改修工事を行いました。
前回のブログでは、施工前の状態確認から、既存防水の撤去、押さえ材の撤去、清掃作業までをご紹介しました。
今回はその続きとして、
下地調整からOTプライマーAの塗布、オルタックシートGSの施工、改修用ドレン設置までの様子をご紹介します。
今回の防水工事では、OATW-3A工法で施工を進めています。
OATW-3A工法は、平場部分にオルタックシートGSを施工し、
その上から防水材を塗り重ねて防水層を形成していく工法です。
また、今回のような改修防水では、
既存下地に湿気が残っている場合もあります。
そのため、下地からの湿気を通気・拡散させ、
防水層の膨れを抑えやすくする通気緩衝工法で施工していきます。
通気緩衝工法とは、
下地と防水層の間に湿気の逃げ道をつくり、防水層の膨れを起こしにくくする工法です。
防水工事は、ただ上から材料を塗るだけではありません。
下地を整え、密着を高め、専用シートを正しく納めることで、
雨水の侵入を防ぐ防水層をつくっていきます。
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下地調整
既存防水や押さえ材を撤去し、清掃を行った後は、
施工面の下地を整えていきます。
撤去後の床面には、細かな凹凸や段差が残ることがあります。
そのまま次の工程へ進んでしまうと、
オルタックシートGSの納まりや、仕上がりに影響が出る可能性があります。
そのため、まずは施工面をできるだけ平らな状態に整えていきます。
下地調整とは、
新しい防水層がきれいに納まるように、床面の凹凸や段差を整える作業です。
防水工事では、この下地づくりがとても重要です。
仕上がってしまえば見えなくなる部分ですが、
下地が悪いままだと、防水層の浮きや不具合につながることがあります。

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OTプライマーAの塗布
下地調整後は、施工面にOTプライマーAを塗布していきます。
プライマーとは、
下地と次に施工する材料の密着を高めるための下塗り材です。
今回のOATW-3A工法では、
この後にオルタックシートGSを施工するため、下地との密着を良くする目的でプライマーを塗布します。
下地が整っていても、プライマーの塗布が不十分だと、
シートや防水層の浮きにつながる可能性があります。
そのため、ローラーを使って全体にムラなく塗布し、
次の工程に備えていきます。
防水工事では、こうした下塗り工程も防水層を長持ちさせるために欠かせない作業です。

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オルタックシートGSの施工
OTプライマーAの塗布後、
平場にオルタックシートGSを施工していきます。
オルタックシートGSは、
通気緩衝工法で使用する専用シートです。
通気緩衝シートとは、
下地に残った湿気を逃がしながら、防水層の膨れを抑えるためのシートです。
改修防水では、既存下地に水分や湿気が残っている場合があります。
その湿気が逃げ場を失うと、
太陽の熱で温められ、防水層の膨れにつながることがあります。
そのため、オルタックシートGSを施工することで、
下地からの湿気を通気・拡散させ、防水層を安定させていきます。
シートを施工する際は、シワや浮きが出ないように、
平場全体を確認しながら丁寧に納めていきます。

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オルタックシートGS施工後の全体確認
オルタックシートGSの施工後は、
全体の納まりを確認します。
平場全体にシートがきちんと施工されているか、
シワや浮きがないかを確認し、次の工程へ進める状態に整えていきます。
オルタックシートGSは、
下地からの湿気を通気・拡散させるための通気緩衝シートです。
このシートを平場に施工することで、
改修防水で起こりやすい防水層の膨れを抑えやすくなります。
次の工程では、この上から防水材を塗り重ね、
防水層を形成していきます。

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改修用ドレンの設置
防水工事では、排水口まわりの処理も非常に重要です。
今回は、排水口部分に改修用ドレンを設置しました。
ドレンとは、
雨水を流すための排水口のことです。
屋上やバルコニーでは、
雨水が最終的に排水口へ集まります。
そのため、排水口まわりの納まりが悪いと、
漏水の原因になることがあります。
改修用ドレンを設置することで、
既存の排水口まわりを新しい防水層に合わせて納めていきます。
防水工事では、排水口まわりは漏水リスクが高い重要ポイントです。

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まとめ
今回は、神戸市中央区で行った防水改修工事の第2弾として、
下地調整、OTプライマーAの塗布、オルタックシートGSの施工、改修用ドレン設置までをご紹介しました。
今回採用しているOATW-3A工法では、
平場にオルタックシートGSを施工し、下地からの湿気を通気・拡散させながら、防水層を形成していきます。
防水工事では、完成後に見えなくなる工程こそ重要です。
下地を整え、プライマーで密着を高め、専用シートを正しく納めることで、
防水層の膨れや浮きを防ぎやすい状態をつくります。
次回は、
脱気筒の設置、立上り部へのメッシュUB補強、オルタックエース1回目の塗布までをご紹介します。
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