施工事例

小野市の屋根塗装|下塗り2回+上塗り2回の4回塗りとサスペーサー施工を解説

 

こんにちは!
小野市・加東市を中心に外壁塗装・屋根塗装を行っております、
株式会社ライフスマイルです。

今回は、小野市の現場で行った屋根塗装作業をご紹介します。

ライフスマイルでは、屋根の塗装工事について、
**下塗り2回+上塗り2回の「計4回塗り」**を基本として施工しています。

屋根は外壁以上に、
紫外線や雨、夏場の高温など厳しい環境にさらされ続ける場所です。

特に経年劣化したスレート屋根では、
表面の塗膜が失われて塗料を吸い込みやすくなっていることがあります。

そのため、ただ色を付けて仕上げるのではなく、
下地をどこまでしっかり整えられるかが、
屋根塗装では非常に重要だと考えています。

今回の現場では、
その違いが分かりやすい状態も確認できました。

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■ まずは下塗り1回目

 

屋根塗装で最初に行うのが下塗りです。

下塗りには、
既存の屋根材とこれから塗装する塗料を
しっかり密着させる役割があります。

しかし、劣化が進んだ屋根材の場合、
1回目の下塗り材をかなり吸い込んでしまうことがあります。

写真を見ても、
屋根材によって吸い込み方に差が出ていることが分かります。

この状態でそのまま上塗りへ進んでしまうと、
十分な下地が形成されないまま仕上げ塗料を塗ることになります。

そこでライフスマイルでは、
下塗りを1回で終わらせず、2回施工しています。

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■ 下塗り2回目で屋根材の吸い込みを抑える

こちらは下塗りを重ねている様子です。

1回目の下塗りで屋根材へ塗料を浸透させ、
さらに2回目を施工することで、
表面にしっかりとした下地を作っていきます。

屋根塗装の場合、
仕上がった後は下塗り部分が見えなくなります。

ですが、見えなくなる工程だからこそ、
仕上がりと耐久性を大きく左右する重要な作業です。

特に今回のように吸い込みが見られる屋根では、
塗料をただ「塗った」だけではなく、

屋根材に必要な量がきちんと入っているか。

ここを確認しながら施工することが大切です。

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■ 上塗りも2回施工します

下地が整ったところで、
仕上げとなる上塗り工程へ進みます。

上塗り塗料には、
屋根を紫外線や雨水から守る役割があります。

1回だけ厚く塗るのではなく、
適切な塗布量を守りながら塗り重ねることで、
均一な塗膜を形成していきます。

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■ 上塗り2回目で仕上げ

こちらは上塗り2回目の施工です。

下塗り2回、
上塗り2回。

合計4回の塗装工程を重ねることで、
屋根全体を仕上げていきます。

塗装工事は完成後を見ると、
「きれいになった」という部分に目が行きやすいのですが、

ライフスマイルが大切にしているのは、
完成すると見えなくなる工程をどこまで丁寧に施工するかです。

屋根材の状態を確認しながら、
一工程ずつ進めています。

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■ この写真に注目。下塗り後の屋根が水をはじいています

今回、特に見ていただきたいのがこちらの写真です。

写真では、
屋根材の表面に水滴が残り、
コロコロと水をはじいている状態が確認できます。

施工前の劣化したスレート屋根は、
表面の塗膜が弱くなることで水分を吸収しやすくなります。

今回の屋根は下塗りを重ねたことで、
屋根材の吸い込みが抑えられ、
表面に下塗りの塗膜が形成されていることが
水滴の状態からも確認できます。

もちろん、
「水をはじいている=密着性のすべてを判断できる」
という意味ではありません。

ただ、施工前の吸水しやすい状態から、
下地の状態がしっかり整ってきていることを確認できる
一つの目安
になります。

こういった状態を確認してから、
次の工程へ進んでいくことが大切です。

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■ そして、もう一つ大切なのが「サスペーサー」です


上記の写真で屋根材の隙間に差し込んでいる黒い部材が、
サスペーサーです。

スレート屋根には、
屋根材同士が重なっている部分があります。

屋根を塗装すると、
塗料によってこの重なり部分の隙間が塞がってしまう場合があります。

一見すると、
「隙間がなくなった方が雨水が入らなくて良いのでは?」
と思われるかもしれません。

しかし、実際には逆です。

屋根材の内部へ入り込んだ雨水や湿気が
外へ抜けるための経路まで塞いでしまうと、
屋根材の裏側に水分が滞留する原因になることがあります。

そこで使用するのがサスペーサーです。

屋根材同士の適切な隙間を確保することで、

雨水の排出経路を確保し、
屋根内部に水分が溜まりにくい状態を作ります。

これは一般的に「縁切り」と呼ばれる工程と
同じ目的で行う施工です。

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■ 「塗ること」と「塞がないこと」の両方が大切

屋根塗装というと、
どうしても使用する塗料や塗装回数へ目が行きがちです。

しかし実際の屋根工事では、

塗膜をしっかり形成することと、

雨水が排出される構造を守ること

この両方を考えなければなりません。

せっかく高性能な塗料を使用しても、
必要な隙間まで塗料で塞いでしまえば、
屋根本来の排水機能を損なう可能性があります。

だからこそ、
ライフスマイルでは仕上がりの見た目だけでなく、

「完成したら見えなくなる部分」まで確認しながら施工しています。

※屋根材の種類や既存の隙間、施工状態によっては、
サスペーサーによる縁切りが必要ない屋根もあります。
現場ごとに屋根の状態を確認して判断します。

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■ ライフスマイルでは屋根塗装を最低4回塗りで施工しています

一般的な塗装仕様では、
下塗り1回+上塗り2回の
3工程となる塗料・仕様もあります。

一方でライフスマイルでは、
既存屋根の状態や吸い込みを確認しながら、
下塗り2回+上塗り2回の計4回塗りを基本としています。

なぜ下塗りにこだわるのか。

それは、
最後に塗る仕上げ塗料だけ良いものを使っても、
その下の屋根材との密着や下地が整っていなければ、
塗料本来の性能を十分に発揮させにくいからです。

10年後に違いがわかる塗装工事を。

完成したその日だけきれいな塗装ではなく、
できるだけ長くお家を守れる施工を目指して、
一工程ずつ丁寧に進めています。