他ではあまりやっていない!ライフスマイル独自の外壁ひび割れ補修手順を公開|加東市の外壁塗装専門店
外壁のひび割れ、気になっていませんか?
「小さなひび割れだから大丈夫」と放置してしまう方も多いですが、実はその小さなひび割れから雨水が浸入し、建物の内部に大きなダメージを与えることがあります。
そこで特に重要なのが、「コーキングの厚さ」です。
コーキングはただ埋めればいいわけではありません。厚さが8mm以上ないと、雨水をしっかり防ぐ防水性能が発揮されず、意味がなくなってしまうのです。
8mm以上の厚みがあれば、シーリング材の伸縮性が十分に確保され、建物の動きにも柔軟に対応できます。
これにより、ひび割れ部分からの雨漏りリスクを大幅に減らすことが可能です。
しかし、厚みが足りない業者も多く、表面だけの薄い補修ではすぐに再発してしまうことも。
そこで、加東市・三木市・小野市の地域密着外壁塗装専門店「ライフスマイル」では、厚さ8mm以上のコーキング充填を必ず行うなど、独自の丁寧な補修手順を徹底しています。
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<img src=”ホームページ23.png” alt=”加東市の住宅外壁に発生した大きなひび割れ。補修前の状態で、目地部分から大きく割れが進行している様子。施工は外壁塗装専門のライフスマイル。”>
こちらは補修前の外壁の様子です。
サイディングの接合部から大きなひび割れが発生し、表面だけでなく内部まで亀裂が進行しているのが分かります。
このまま放置すると、雨水の浸入や構造材の劣化につながる恐れがあるため、早急な補修が必要な状態です。
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<img src=”ホームページ24.png” alt=”加東市の住宅外壁ひび割れ補修作業中。Uカット処理を施し、亀裂部分を補修しやすい形状に加工。施工は外壁塗装専門のライフスマイル。”>
<p style=”font-size: 12px; margin-top: 4px;”>加東市 外壁補修Uカット後(ライフスマイル)</p>
【1】ひび割れ部分をUカット加工
まず、表面に現れているひび割れに対して**「Uカット」と呼ばれる専用の下処理**を行います。
これは、グラインダーなどの工具を使用してひびの部分をU字型に削り込む作業で、
「補修材がしっかり奥まで入り込み、長期間密着するようにするための工程」です。
☑️ 見た目では小さなクラックでも、実は中まで進行しているケースがほとんど。
☑️ 表面だけを埋めると、数ヶ月でまた割れる恐れがあるため、ここでの丁寧さが大切です。
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【2】プライマー塗布(1回目)
Uカットした溝に対して、まず1回目のプライマーを塗布します。
このプライマーは、後で注入するシーリング材と外壁の接着性を高める“接着剤”のようなもの。
✅ この工程を省略すると、シーリング材が剥がれやすくなり、防水性能が大きく落ちます。
ライフスマイルでは、必ずこのプライマーを均一に塗布し、見えない部分もしっかり施工しています。
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【3】シーリング材の充填
<img src=”ホームページ25.png” alt=”加東市の住宅外壁ひび割れ補修作業。Uカット後の溝にコーキング材を充填し、しっかりと密着させた様子。施工は外壁塗装専門のライフスマイル。”>
<p style=”font-size: 12px; margin-top: 4px;”>加東市 外壁補修コーキング後(ライフスマイル)</p>
プライマーが乾燥したら、次に専用の弾性シーリング材をひび割れ部分に充填します。
シーリング材は、建物の揺れや温度変化に追従する柔らかい素材で、割れの再発防止や防水に効果を発揮します。
空気を巻き込まないよう慎重に打ち込み、表面も丁寧にならして仕上げます。
使用する材料は、外部用の耐候性に優れた高品質なものを厳選。
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【4】一日乾燥(完全硬化)
シーリング材を打ち込んだ後、最低でも24時間の乾燥時間を確保します。
これは、シーリング材がしっかり硬化してから次の工程に進むためです。
⚠️ 急いで次の作業に入ると、パテとの密着不良や仕上がりのムラの原因になるため、ここは絶対に省けないポイント。
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【5】プライマー塗布(2回目)
シーリングの上からさらに2回目のプライマーを塗布します。
これにより、次に使用するパテ材の定着性が格段にアップ。
実はこの工程、「他社では省略されることが多い」工程です。
しかしライフスマイルでは、将来の剥がれや浮きを防ぐために必ず実施しています。
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【6】外部用パテで成形
<img src=”加東市_外壁補修パテ後_ライフスマイル.png” alt=”加東市の住宅外壁のひび割れ補修作業。サッシ廻りのシーリング処理とパテ補修後の様子(ライフスマイル施工)” />
プライマーが乾燥したら、外部用のパテ材を使って表面を整えます。
ただ埋めるだけでなく、外壁の柄や模様に合わせて成形することで、補修跡が目立たないように仕上げていきます。
パテ材も、屋外に耐えうる専用のものを使用。
サイディングの凹凸やラインに合わせた仕上げ技術は、職人の経験が問われる部分です。
【7】仕上げ研磨
パテが完全に乾いた後、表面を丁寧に研磨して、なめらかな状態に整えます。
塗装前のこの作業が、最終的な仕上がりに大きな違いを生み出します。
✅ 研磨することでパテの段差がなくなり、塗装後に補修跡がほとんど見えなくなります。
✅ ここまでの工程を経て、ようやく「塗装の準備が整った」と言える状態に。
そして、ここからようやく塗装へ
一般的な工事では、補修してすぐに塗ってしまうこともありますが、ライフスマイルでは下地を完璧に整えてから塗装に入ります。
見た目をきれいにするだけでなく、
「10年後も、ひび割れが再発しない強い塗装」を実現するための手間を惜しみません。
他社との違いが出るポイント
| 工程 | 他社 | ライフスマイル |
|---|---|---|
| プライマーの回数 | 1回 | 2回(パテ前にも) |
| パテ前の乾燥時間 | 数時間〜半日 | しっかり24時間乾燥 |
| 補修後の成形 | 簡易処理のみ | 外壁の模様に合わせて職人が再現 |
| 下地処理の徹底度 | 最小限 | 割れに強い下地を目指す徹底施工 |
️ なぜ「コーキング8mm以上」が重要なの?
外壁は日々、温度変化や揺れによってわずかに動いています。
その動きに対応できるようにするためには、コーキング材に十分な厚みが必要です。
☑️ 厚さが足りない(5mm以下)と → すぐに割れる/切れる/雨水が侵入
☑️ 厚さ8mm以上 → 柔軟に動きを吸収し、雨漏りも防止できる
つまり、今後ひび割れが再発したとしても、しっかりしたコーキングをしていれば水の侵入は防げるのです。
「補修したけどまたすぐ割れた」「中に雨が入ってきた」というケースの多くは、コーキング厚不足が原因です。
【まとめ】
「ひび割れを見つけたけど、これって大丈夫なのかな…」
そう思いながら、不安を抱えておられる方もいらっしゃるかもしれません。
外壁のひび割れは、小さなものでも放っておくと雨水が入り込み、建物を傷めてしまうことがあります。
大切なお住まいを長く守るためには、早めの補修がとても大切です。
ライフスマイルでは、目に見える部分だけでなく、見えないところまでしっかりと補修を行っています。
他ではあまり行われていない独自の手順で、ひとつひとつ丁寧に。
それは、お客様にずっと安心して暮らしていただきたいという想いからです。
加東市・三木市・小野市周辺で、ひび割れや外壁塗装のことでお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
「ちょっと気になっていて…」という段階でも大丈夫です。
ご相談やお見積もりは無料で承っております。
お住まいの不安を、ひとつずつ安心へと変えていけるよう、心を込めて対応いたします。