施工事例

破風板は“刷毛一択”──職人のこだわりが光る手塗り仕上げ

 

「破風板はローラーでサッと塗れば早いのに…」
そう思う方もいるかもしれません。ですが、私たちはあえて刷毛で仕上げます。全部です。

理由はシンプル。そのほうがキレイで長持ちするから。
手間はかかりますが、細かい部分まで塗料が入り、仕上がりもグッと引き締まります。

今回も、上塗り1回目の作業で破風板を1本ずつ丁寧に刷毛で塗り進めている様子を写真でご紹介します!

■ 上塗り1回目|隅々まで丁寧に施工

まずは外壁全体に1回目の上塗りを実施。
隅々まで刷毛で仕上げていきます。

 

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■ 破風板は「すべて刷毛」で仕上げています!

当店では破風板の塗装をすべて刷毛で行っているのが大きなこだわりです。

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◆ なぜ破風板は刷毛仕上げなのか?
1. 細部の美しさが違う
 ローラーでは届きにくい端や角も、刷毛ならしっかりと塗料が入ります。
 木目や板の立体感も活かせるため、より自然でムラのない仕上がりになります。

2. 塗膜の密着度が高まる
 刷毛を使うことで、塗料をしっかりと押し込むように塗ることができ、密着性が高くなります。
 これにより、塗装のもちがよくなるという大きなメリットがあります。

3. 細かい部分のチェックも兼ねられる
 手作業だからこそ、塗りながら破風板の傷みや劣化にも気付きやすく、必要があれば補修もすぐに対応可能です。

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「見えにくい部分こそ丁寧に」——それが私たちの仕事の流儀。
見た目の美しさだけでなく、時間が経っても誇れる仕上がりを目指し、
見えないところにも一切手を抜かず、想いを込めて塗り重ねています。