外壁塗装のメンテナンスが面倒な方はいらっしゃいませんか。
しかし、外壁の汚れはできるだけ避けたいですよね。
そんな方には、防塵塗装がおすすめです。
防塵塗装にはどのような特徴があるのでしょうか。
今回は、外壁に防塵塗装をするメリットと、外壁に防塵塗装をするときの注意点についてご紹介します。
□外壁に防塵塗装するメリットとは?
*防塵塗装
防塵塗装には、細かい粉塵や土埃などが外壁に付着しづらくなるという効果が期待できます。
元々、精密な機器や工場の機械室などで導入されていましたが、一般的な家庭でも導入できる価格になったので普及率が高まっています。
*防塵塗装をするメリットとは
・外壁の汚れの付着を防ぐ
ホコリやカビなどの付着を防ぎ、清潔で美しい外観を維持できます。
・耐久性の向上
塗料を特殊な技術で処理するため、表面が硬くなり傷つきにくく、耐久性が向上します。
また、天候や水分の影響も受けにくいので、防水性能が向上するという効果も期待できるでしょう。
・経年劣化を遅らせる
塗料自体が紫外線に強いため、色あせを防ぎ、長い間美しい外観を保てます。
・メンテナンス費用を抑えられる
外壁の維持管理費を削減できるため、コストの削減につながります。
また、外壁に汚れが付着しづらいという特徴から、水をかけるだけで簡単にメンテナンスできるというメリットもあります。
□外壁に防塵塗装するときの注意点とは?
防塵塗装で使用したい塗料の種類と注意すべき点について解説します。
防塵塗料には、扱いやすい水系防塵塗料と耐久性が高い溶剤系防塵塗料の2種類があります。
コンクリートやモルタルに使用する場合は、強化防塵養生剤があります。
この防塵養生剤を使用することで、クリアな仕上がりで、かつ粉塵を防げます。
床用の塗料を外壁に使用する場合は、既存の塗膜の上に塗れないことが多くあります。
そのため、塗膜を剥がした後に塗装する必要があります。
外壁への防塵塗装によって粉塵を防げますが、使用できる塗料は限られていることに注意が必要です。
汚れを防ぐ目的で導入を検討している場合には、光触媒塗料も検討することをおすすめします。
□まとめ
防塵塗装は、外壁に汚れが付着しづらいという特徴から、耐久性が向上する、経年劣化を遅らせられる、メンテナンス費用を抑えられるというたくさんのメリットを得られます。
防塵塗装するときの注意点を押さえて、ぜひ外壁塗装を成功させてくださいね。
当社は、10年後の住まいのために丁寧に塗装いたしますのでお気軽にご相談ください。