芦屋市戸建て住宅、改修及び補修工事。
今日は、一部外壁モルタル解体からモルタル補修工事です。
外壁のモルタルが大きく浮き上がっていたので、外壁のモルタルを約15平米ほど解体させて頂きました。
地震による影響と下地の施工があまり良くなかったのもあり、ひどいところで5センチほど外壁が浮いていました(^^;
写真で見てもかなりの浮きがあります。
若干の浮き部分には、モルタルをそのまま残して下地にしっかりとビスをきかせます。105のビスで頭が大きく、しっかりと外壁がとまります!全部で60本くらいうちました!
外壁に雨水が侵入しないように、残っている外壁と解体した外壁の間をコーキング剤を塗布して、上の写真のように軽量モルタルをメッシュというものを伏せ込みながら塗っていきます。
補修跡を目立たせないために、接合部をグラインダーでケレンしてフラットにします。
その後シーラーを塗ります。
そしてパターン(模様)を合わせるために、タイルベースというものをガンで吹き付けます。
これで補修跡の下地処理は完了です。
次回は防水工事の詳細をおとどけいたします(^^)