屋根カバー工法の費用はなぜ業者によって違う?初心者でもわかる見積りの仕組み
屋根カバー工法の費用は、同じ工事内容でも業者によって金額が変わることがあります。
「同じ屋根工事なのに、なぜこんなに価格が違うの?」と思われる方も多いと思います。
実は屋根カバー工法の見積りは、
単純な㎡(平米)単価だけで決まる工事ではありません。
屋根工事の費用は主に
・屋根の広さ(面積)
・屋根の形状
・棟板金などの板金部分の長さ
・使用する屋根材の種類
など、複数の項目を組み合わせて計算される仕組みになっています。
そのため、業者によって見積り方法が違い、結果として費用が変わることがあります。
【そもそも屋根カバー工法とは】
屋根カバー工法とは、
既存の屋根を撤去せず、その上から新しい屋根材を施工する屋根リフォーム工事です。
簡単に言うと
今ある屋根
+
新しい屋根
という 二重構造の屋根になります。
この工法は屋根を解体しないため
・解体費用を抑えられる
・工事期間が短い
・建物への負担が少ない
というメリットがあります。
そのため現在の屋根リフォームでは、屋根カバー工法を選ばれるケースが増えています。
【屋根工事は㎡単価だけでは決まらない】
外壁塗装の場合は、施工面積(㎡)で費用を計算することが多い工事です。
しかし屋根工事は少し仕組みが違います。
屋根には
・棟板金(屋根の頂上部分)
・ケラバ板金(屋根の端部分)
・谷板金(屋根の谷部分)
などの板金部材があります。
これらは屋根の長さによって必要な材料が変わるため、
メートル(m)単位で計算されることが多いです。
つまり屋根工事の見積りは
屋根材(㎡)
+
板金部分(m)
などを組み合わせて計算する仕組みになっています。
【屋根の広さによって費用は変わる】
当然ですが、屋根面積が大きいほど施工面積も増えるため費用も変わります。
例えば同じ屋根カバー工法でも
・屋根面積が小さい住宅
・屋根面積が大きい住宅
では必要な材料や施工量が変わるため、工事費用も変わります。
そのため、まずは屋根の広さを確認することが重要になります。
【屋根の形状でも費用は変わる】
屋根にはいくつかの形があります。
例えば
・切妻屋根
・寄棟屋根
・複雑な形状の屋根
などです。
屋根の形が複雑になるほど
・板金部分が増える
・施工の手間が増える
ため、工事費用が変わることがあります。
【使用する屋根材でも費用は変わる】
屋根カバー工法では、主に金属屋根が使用されます。
例えば
・ガルバリウム鋼板
・SGL鋼板
などがあります。
屋根材によって
・耐久性
・価格
・性能
が違うため、これも見積りに影響します。
最近の屋根リフォームでは、耐久性の高いSGL鋼板が多く使用されています。
【屋根の状態によって工事内容が変わる】
屋根は住宅ごとに状態が違います。
例えば
・屋根材の劣化
・棟板金の破損
・下地の状態
などによって、必要な工事内容が変わることがあります。
そのため、正確な費用は
屋根の状態を確認してから見積りを出すことが一般的です。
【まとめ】
屋根カバー工法の費用は
・屋根面積
・屋根の形状
・板金部分の長さ
・屋根材の種類
・屋根の状態
など、複数の要素によって決まります。
そのため、業者によって見積り方法が違い、金額も変わることがあります。
屋根リフォームを検討する際は、まず屋根の状態をしっかり調査することが大切です。
ライフスマイルでは屋根の状態を丁寧に確認し、建物にとって最適な施工方法をご提案しています。