施工事例
神戸市|外壁下地処理(ジョイント部補修・ビス穴シゴキ)株式会社ライフスマイル
こんにちは、外壁塗装・屋根塗装の専門店、株式会社ライフスマイルです。
前回に続き、神戸市の現場で行った外壁下地処理の様子をご紹介します。
今回は ジョイント部の補修とビス穴シゴキ の工程です。
ジョイント部(継ぎ目)の補修からスタート
外壁は大きな1枚ではなく、ボードをつなぎ合わせて張っていきます。
その境目を「ジョイント部」と呼び、この部分は特に負担がかかりやすく、ひび割れが起きやすい場所です。
白い縦のラインが、ジョイント部をパテで埋めた跡です。
さらに点々と見える白い部分はビス穴の補修跡。
壁一面にわたり、弱点を一つずつ補強している様子が伝わると思います。
この補修を怠ると、仕上がりに段差が出たり、塗膜が割れてしまう原因になります。
逆に、ここをしっかり処理しておくことで、外壁の強度と塗装の寿命が大きく変わるのです。
ビス穴は地道にひとつずつ
次に、外壁材を固定しているビスの頭を処理します。
そのままでは表面に凹凸が残ってしまうため、パテを使って一つずつ埋めていきます。
職人がヘラを使ってビス穴をパテでシゴいているところです。
ただ埋めるだけでなく、周囲の面とフラットに仕上げるのがポイント。
この細かな積み重ねが、最終的に凹凸のない美しい壁面につながります。
✅ 下地処理が未来の品質を左右する
外壁塗装の仕上がりや耐久性は、実はこの「下地処理」にかかっています。
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ジョイント部を丁寧に補修することで、ひび割れを防ぐ
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ビス穴を平滑に整えることで、美しい仕上がりを実現
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こうした作業が、塗装後の耐久性と安心感につながる
ライフスマイルは「10年後に違いがわかる塗装」を合言葉に、見えない部分だからこそ手を抜かずに施工を行っています。