【現場事例】屋根の棟板金のシーリング補修|高耐久オートンイクシード使用
みなさん、こんにちは!
お家のメンテナンスや塗装を検討される際、
「広い面の塗り替え」だけに目が行きがちではありませんか?
実は、建物全体の防水性を保つ上でとても重要なのが
**「板金同士の継ぎ目や小さな隙間の補修」**です。
屋根の頂上にある「棟板金(むねばんきん)」はもちろん、
ベランダ周りの笠木(かさぎ)の接合部やコーナー部分も、
雨水が侵入しやすい注意ポイントです。
今回は、屋根とベランダの隙間を防ぐ
シーリング(コーキング)補修の様子をご紹介します。
────────────────────
1. 養生と下地処理(専用プライマーの塗布)

施工箇所を綺麗に清掃した後、
マスキングテープでしっかりと養生を行います。
そして最初に取りかかる重要な工程が、
「専用プライマー(下塗り材)」の塗布作業です。
シーリング材には「下塗りが不要なタイプ」もありますが、
今回使用する「オートンイクシード」のような
プロ仕様の高耐久シーリング材は、
専用プライマーによる下地処理が必須となります。
下地とシーリング材をしっかり接着させるプライマーを
刷毛でていねいに塗っておくことで、
年数が経った際の「剥離(はがれ)」を
強力に防ぐことができます。
────────────────────
2. 超高耐久シーリング材「オートンイクシード」の充填

プライマーの乾燥を確認後、
いよいよシーリング材を充填します。
今回採用した「オートンイクシード」は、
長期間にわたって高い柔軟性と接着性を維持できる、
過酷な屋外環境に最適な材料です。
専用のコーキングガンで
隙間なくたっぷりと注入していきます。
────────────────────
4. ヘラ押さえと仕上げ

充填後、専用のヘラで表面を均一に押し込み、
気泡を抜きながら美しく整えます。
屋根の板金だけでなく、水が入ってくる場合があるため
ベランダ笠木の接合部にある小さなビスの上にも
しっかりとシーリング材を充填しました。
一見すると見落としがちなわずかな隙間ですが、
ベランダ周りは雨水が溜まりやすく、
壁内へ水が回りやすい場所でもあります。
こうした細かい部分まで施工することで、
お家全体の防水性がグッと高まります。
────────────────────
まとめ:長持ちする施工は「細部の下地処理」から
屋根やベランダの小さな隙間から侵入した雨水は、
目に見えないところで建物内部の木部や下地を
痛める原因になります。
どれだけ優秀なシーリング材を使っても、
見落としのない施工と
**「プライマー(下塗り)などの丁寧な下地処理」**を
行わなければ本来の耐久性は発揮できません。
大きな場所だけでなく、
細かな接合部まで徹底してこだわることが、
お家を長持ちさせる一番のポイントです。
屋根やベランダ周りで気になる点がありましたら、
ぜひお気軽にご相談ください!