【小野市】なぜケレン作業が重要なのか?塗装の寿命を左右する「下地調整」の裏側
みなさん、こんにちは!
前回の現場レポートの続きをお届けします。
今回は、塗装工事において絶対に欠かせない重要工程
「ケレン(下地調整)作業」の様子をご紹介します!
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■ 「ケレン作業」とは?
「ケレン」とは、塗料を塗る前に、研磨シートや
ワイヤーブラシ、サンドペーパーなどを使って
古い塗膜の剥がれ、サビ、汚れを削り落とし、
表面を整える作業のことです。

写真をご覧ください。
フード(換気口)や水切り、板金部分、
屋根(スレート・棟板金)など、細かな場所まで
しっかりと手作業で擦り、下地を整えています。
写真1〜2:換気フードのケレン作業。
表面の古い塗膜や汚れを削り、塗料が密着しやすいように
目荒らしを行っています。
写真3〜4:柱や・軒樋などの木部も、
しっかりと表面を研磨して平滑に整えています。
写真5〜6:水切りや棟板金のケレン作業。
浮き上がった古い塗膜をしっかり除去し、
新しい塗料が定着する土台を作ります。
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■ 意外と難しい!?「木部」のケレン
鉄部や板金はもちろんですが、
実は「木部」のケレン作業も非常に重要で、職人の技が光るポイントです。
「木」は鉄や金属と違って、長年の雨風や日差しを受けることで
毛羽立ちやザラつきが目立ちやすく、表面が想像以上に
デコボコ・ザラザラになっていることが多いんです。
このザラザラした状態のまま上から塗料を塗ってしまうと、
仕上がりの手触りや見た目が悪くなるだけでなく、
塗料の塗りムラや早い段階での剥がれの原因にもなってしまいます。
だからこそ、木部のケレンではザラつきや傷んだ木の繊維をしっかり削り落とし、
滑らかで均一な下地に整えていくことが欠かせません!
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■ なぜケレン作業がそんなに大切なの?
塗装工事というと「新しい塗料を綺麗に塗る作業」と
思われがちですが、実は「塗る前の下準備(ケレン)」こそが
塗装の寿命を決める一番のキモなんです!
もしケレンを怠り、古い塗膜やサビ、汚れが残ったまま
上から塗料を塗ってしまうと…
❌ 塗料が下地に密着せず、数年でペロリと剥がれてしまう
❌ 内部でサビが進行し、建物の劣化を早めてしまう
どんなに高級で耐久性の高い良い塗料を使っても、
下地がしっかりしていなければ意味がありません。
ケレン作業を行うことで、
古い塗膜やサビを綺麗に取り除く
表面にあえて目に見えない細かい傷をつけて(目荒らし)、
塗料の密着度を爆発的に高める
という効果が得られ、塗料本来の耐用年数を
最大限に発揮させることができます。
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■ 見えなくなる工程だからこそ、妥協なく丁寧に。
ケレン作業が終わると、上から塗料を重ねてしまうため、
お客様からは作業の痕跡が直接見えなくなってしまいます。
だからこそ私たち職人は、
「見えなくなってしまう場所だからこそ絶対に手を抜かない」
というプロのこだわりを持って、一箇所ずつ丁寧に
手作業で仕上げています。
家を長持ちさせるための大切な「土台づくり」。
次の工程である「下塗り・中塗り・上塗り」へ向けて、
準備万端です!
次回はいよいよ塗装工程へと進んでいきます。
どうぞお楽しみに!