神戸市中央区|木部塗装は下地がすべて|剥離・サンダー・オイルステイン2回塗りの施工事例|株式会社ライフスマイル
今回は神戸市中央区の現場にて行った、
**木部塗装の施工工程(下地処理〜着色)**をご紹介します。
木部塗装は、外壁や屋根と違い
**“塗って隠す”のではなく、“木の素材を活かす塗装”**です。
そのため、
👉 下地の状態
👉 塗り方
👉 工程の丁寧さ
これらによって、仕上がりが大きく変わります。
■既存塗膜の剥離(ハクレッパー使用)

まず最初に行うのが、
既存のクリヤー(ニス)の除去です。
今回は**ハクレッパー(剥離剤)**を使用して、
古い塗膜をしっかりと取り除いていきます。
ここがかなり重要なポイントです。
古い塗膜が残ったままだと、
・新しい塗料がうまく密着しない
・色ムラが出る
・数年で剥がれてくる
といったトラブルの原因になります。
つまり、
👉「上から塗る」ではなく
👉「一度リセットする」
これが長持ちする塗装の基本です。
■剥離後の状態

剥離後はこのように、
木材そのものの状態が見える状態になります。
この状態を見ると、
・色がまだらになっている
・吸い込みに差がある
・シミ(アク)が出ている
といったことがよく分かります。
このまま塗装してしまうとどうなるか?
👉 そのままムラとして仕上がる
👉 後からシミが浮き出てくる
見た目も悪く、長持ちもしません。
■サンダー掛け・アク抜き(下地調整)
剥離後はすぐ塗るのではなく、
もう一段階しっかり整える工程を行います。
それがサンダー掛けです。
サンダー掛けの目的は、
・木の表面をなめらかにする
・毛羽立ちを抑える
・色の入り方を均一にする
といった役割があります。
さらに今回は、
アク抜き処理も行っています。
木部は内部からシミが出てくることがあり、
これを処理せずに塗ると
👉 後から黒ずみやシミが浮いてくる
といった現象が起きます。
つまりこの工程は、
👉 見た目の美しさ
👉 長期的な品質
両方を守るための重要な作業です。
■オイルステイン着色(1回目)

下地が整ったあと、
オイルステインで着色していきます。
1回目は、
・木に色をしっかり浸透させる
・ベースの色を作る
・吸い込みの状態を確認する
といった役割があります。
木は場所によって吸い込み方が違うため、
1回で仕上げてしまうと
👉 色がバラバラになる
という状態になります。
■オイルステイン着色(2回目)

続いて2回目の塗装を行います。
ここで重要なのは、
👉 「仕上げる」というより
👉 「整える」という感覚
です。
2回目を入れることで、
・色に深みが出る
・ムラが整う
・全体に統一感が出る
見た目の完成度が一気に上がります。
■まとめ
木部塗装は、
ただ塗るだけの工事ではありません。
今回のように
・剥離(リセット)
・サンダー掛け(整える)
・アク抜き(トラブル防止)
・着色2回塗り(仕上げ)
この工程をしっかり行うことで、
初めてキレイで長持ちする塗装になります。
逆に言えば、
👉 この工程を省くと
👉 見た目は良くても長持ちしない
というのが木部塗装の特徴です。
ライフスマイルでは、
10年後に違いがわかる塗装工事を目指し、
見えない下地処理にも一切手を抜きません。
「木部の色あせが気になる」
「塗り替えたいけど失敗したくない」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。