施工事例

【神戸市北区】基礎塗装工事|ひび割れ・劣化対策に必要な3工程とは|株式会社ライフスマイル

 

神戸市北区の現場で基礎塗装工事を行いました。

基礎塗装は、

下塗り+上塗り2回の3工程を守ることで初めて性能が成立します

見た目を整えるための塗装ではなく、

基礎コンクリートそのものを長期間守るための施工です。

外壁や屋根ほど目立つ部分ではありませんが、

建物を支えている最も重要な構造部です。

 

 


 

 

■ 理由

基礎コンクリートは本来、強アルカリ性です。

このアルカリ性が内部の鉄筋を保護しています。

しかし年月の経過とともに、

・雨水の浸透

・微細なひび割れ

・二酸化炭素の侵入による中性化

・寒暖差による収縮と膨張

の影響を受け、徐々に保護性能が低下していきます。

神戸市北区は冬場の冷え込みがあり、

凍結と融解を繰り返す環境になることもあります。

コンクリート内部に水分が入り込むと、

凍結膨張による微細なダメージが蓄積されます。

基礎塗装は、

外的要因からコンクリートを守る“保護層”を形成する工事です。

 

 


 

 

■  下塗り

 


 

 

■ 解説

基礎専用の下塗り材を塗布しています。

コンクリートは多孔質構造で、

目に見えない小さな空隙が無数に存在します。

そのまま上塗りをすると塗料が吸い込まれ、

膜厚不足や密着不良の原因になります。

下塗りには、

・吸い込み止め

・密着力向上

・塗膜の安定化

という役割があります。

ここがしっかりしていないと、

その上にどれだけ良い材料を塗っても本来の性能は発揮されません。

基礎塗装の耐久性は、この工程で決まります

 

 


 

 

■上塗り1回目

 


 

 

■ 解説

1回目の上塗りで塗膜のベースを形成します。

基礎は地面からの湿気、

雨の跳ね返り、水たまりなどの影響を常に受けています。

そのため、外壁以上に防水性能が求められます

1回目ではまだ色ムラが見えることがありますが、

これは塗膜形成途中の正常な状態です。

ここで塗膜の骨格を作り、

次の工程へつなげます。

 

 


 

 

■上塗り2回目

 


 

 

■ 解説

2回目の上塗りで規定膜厚を確保します。

防水性の向上

中性化進行の抑制

耐候性の向上

見た目の安定

がここで成立します。

基礎塗装は「塗ったかどうか」ではなく、

適正な膜厚が確保されているかどうかが重要です。

仕上がりが均一であることは、

塗膜が安定している証拠でもあります。

 

 


 

■ 基礎塗装が担っている役割

基礎は普段あまり注目されない部分ですが、

・構造体を支える

・外部からの水分を遮断する

・内部鉄筋を保護する

という重要な役割を担っています。

塗膜によって水分侵入を抑えることで、

コンクリートの中性化速度を緩やかにし、内部鉄筋の保護につながります

これは短期的な美観ではなく、

長期的な建物保全の考え方です。

 

 


 

 

■ まとめ

神戸市北区で基礎の色褪せや細かなひび割れが気になる方へ。

基礎塗装は“化粧”ではありません。

建物の寿命を守るための保護工事です。

特に寒暖差のある地域では、

基礎部分の保護が建物全体の耐久性に直結します。

目立たない部分だからこそ、

工程を守った丁寧な施工が重要になります。

ライフスマイルでは、

**「10年後に違いがわかる塗装工事」**を基準に、

基礎部分まで妥協せず施工しています。