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【神戸市北区】庇の鉄部塗装工事|サビ止め下塗りと上塗りで長持ち仕上げ

 

神戸市北区で施工した鉄部庇(ひさし)の塗装工事の様子をご紹介します。

庇は雨や日差しを直接受けるため、外壁以上に劣化が進みやすい部分です。錆や腐食を防ぐためには、しっかりとした下地処理と塗装が欠かせません。今回も「下塗り(サビ止め)→上塗り1回目→上塗り2回目」と丁寧に工程を重ね、仕上げていきました。


▼下塗り(サビ止め)

まずは旧塗膜や錆を落とした後、サビ止め効果のある下塗り材を塗布しました。

この工程によって、後の上塗りがしっかり密着し、長期的に剥がれにくい仕上がりになります。白い塗膜で覆うことで、発色も整いやすくなります。


▼上塗り1回目

下塗りが乾いた後、外壁に合わせたブラウン系の塗料で上塗りを行いました。

1回目の上塗りで色を乗せ、塗膜に厚みをつけていきます。艶も出始め、仕上がりのイメージが見えてきます。


▼上塗り2回目(仕上げ)

さらにもう一度、同じ塗料で上塗りを重ねました。

2回塗りすることで塗膜の厚みが均一になり、耐久性・防水性が大きく向上します。写真の通り、ムラのない艶やかな表面に仕上がりました。


庇のような鉄部は小さな部分ですが、塗装を丁寧に重ねることで建物全体の寿命に大きく関わってきます。

今回のように下塗りから上塗り2回までしっかり行うことで、美観と機能性の両立が可能になります。

ライフスマイルでは「10年後に違いがわかる塗装工事」を大切にし、細部まで手を抜かず施工しています。神戸市北区で外壁塗装・鉄部塗装をご検討の方は、ぜひご相談ください。