施工事例

神戸市|外壁下地処理(ジョイント部補修・ビス穴シゴキ)株式会社ライフスマイル

 

こんにちは、外壁塗装・屋根塗装の専門店、株式会社ライフスマイルです。

前回に続き、神戸市の現場で行った外壁下地処理の様子をご紹介します。

今回は ジョイント部の補修とビス穴シゴキ の工程です。


ジョイント部(継ぎ目)の補修からスタート

外壁は大きな1枚ではなく、ボードをつなぎ合わせて張っていきます。

その境目を「ジョイント部」と呼び、この部分は特に負担がかかりやすく、ひび割れが起きやすい場所です。



白い縦のラインが、ジョイント部をパテで埋めた跡です。

さらに点々と見える白い部分はビス穴の補修跡。

壁一面にわたり、弱点を一つずつ補強している様子が伝わると思います。

この補修を怠ると、仕上がりに段差が出たり、塗膜が割れてしまう原因になります。

逆に、ここをしっかり処理しておくことで、外壁の強度と塗装の寿命が大きく変わるのです。


ビス穴は地道にひとつずつ

次に、外壁材を固定しているビスの頭を処理します。

そのままでは表面に凹凸が残ってしまうため、パテを使って一つずつ埋めていきます。



職人がヘラを使ってビス穴をパテでシゴいているところです。

ただ埋めるだけでなく、周囲の面とフラットに仕上げるのがポイント。

この細かな積み重ねが、最終的に凹凸のない美しい壁面につながります。


下地処理が未来の品質を左右する

外壁塗装の仕上がりや耐久性は、実はこの「下地処理」にかかっています。

  • ジョイント部を丁寧に補修することで、ひび割れを防ぐ

  • ビス穴を平滑に整えることで、美しい仕上がりを実現

  • こうした作業が、塗装後の耐久性と安心感につながる

ライフスマイルは「10年後に違いがわかる塗装」を合言葉に、見えない部分だからこそ手を抜かずに施工を行っています。