施工事例
神戸市現場|Uカット後のプライマー塗布とシーリング材充填 株式会社ライフスマイル
♂️ 前回の続きから
前回のブログでは、外壁の Uカット処理 の様子をご紹介しました。
今回は、その後に欠かせない工程── プライマー塗布 → シーリング材充填 → ヘラ押さえ の流れをお届けします。
① プライマー塗布
Uカットした溝に、まずは プライマー を丁寧に塗っていきます。
これは接着剤のような役割を持ち、シーリング材をしっかり密着させるために欠かせない工程です。
② シーリング材の打ち込み
プライマーが乾いたら、専用のガンを使って シーリング材を奥までしっかりと充填 します。
隙間を残さないように均一に打ち込み、防水性を確保していきます。
③ ヘラで押さえて仕上げ
打ち込んだだけでは表面がデコボコしているので、最後に ヘラで表面を押さえて整えます。
これによって見た目もきれいになり、密着性もさらに高まります。
まとめ
Uカット後のシーリング処理は、外壁の防水性と耐久性を左右する重要な工程です。
見えない部分ですが、ここをしっかり施工することでお住まいを長持ちさせることにつながります。
次回は、このシーリングが硬化した後に行う 下地処理 をご紹介します。お楽しみに!