施工事例

神戸市|徹底した下地処理で安心の外壁工事【株式会社ライフスマイル】

 

外壁工事と聞くと「塗装するだけでしょ?」と思われがちですが、実はそうではありません

家を長持ちさせるために一番大事なのは、塗る前の“下ごしらえ”

料理でいうなら、食材をきれいに洗って切り揃える作業にあたります

ここを丁寧にやるかどうかで、仕上がりも、持ちも、大きく変わってしまうんです

今回は神戸市の現場で行った、ライフスマイルの「徹底した下地処理」の様子を写真付きでご紹介します!


ビフォー(施工前の外壁)

 

施工前の状態では、目地や窓まわりの劣化が進んでいました

このまま塗装をしてしまうと、密着不良や雨漏りの原因になりかねません

そこでまずは、下地処理からしっかり整えていきます


① 横目地のUカット処理

ディスクグラインダーを使い、横目地をU字にカットして古いシーリング材をしっかり撤去していきます

新しいシーリング材が奥まで密着するように整える、大切な準備の工程です


② グラインダーで届かない部分はカッターでカット

窓まわりなどグラインダーが入らない細かな部分は、職人がカッターで丁寧に処理します

こうした一見地味な作業こそ、雨漏りを防ぐためには欠かせない大事な工程なんです


③ バリ取り作業

ビス穴まわりやカットした断面には小さな出っ張り(バリ)が残ります

これをカッターで落として表面をなめらかに整えることで、シーリングや塗料の密着性が高まり、仕上がりも美しくなります


 

まとめ

外壁工事は、仕上がりの色や艶だけでなく、実は見えない下地処理がとても大切なんです

その部分を丁寧に行うことで、外壁の寿命が延び、10年先の安心につながっていきます

株式会社ライフスマイルでは、お住まい一つひとつの状態をしっかり見極め、その建物に合った最適な方法を選び、施工しています

「これからも安心して暮らしたい」というお気持ちに寄り添いながら、末永く大切にできる塗装をお届けしています

神戸市で外壁や屋根の塗装をご検討中の方は、どうぞお気軽にご相談くださいね