おはようございます。

新型コロナウィルスの影響があらゆるところで出ていて大変な事になっています。建築では材料の仕入れに不備が出てきていまして、現場が動かないところがたくさん出てきています。

現場が動かない事もかなり困った事ですが、逆に人手不足となっている医療の現場で働く方達は、感染リスクがある中で家に帰る事も出来ずに治療にあたってくださっています。本当に心が痛む思いです。

弊社でも、病院に行かなくてもいいように、そして周りの人達にウイルスをうつさない為にも、マスクと手洗いとうがいを徹底しています。

早くこの事態が収束してくれるのを心からお祈りいたします。

先日から工事させて頂いていた西宮市での工事をお送りしていきます。

今回は小野市から少し離れた西宮市での御依頼で、都会ならではの車の量ですので朝から交通量がかなり多いですね。

さて今回施工させて頂いたお家はセキスイハウスの三階建てビエナシリーズの建物です。

耐震に優れた建物ですが、逆に施工にはかなり神経を使いながら、適材適所での施工になります。

お客様のご要望にお応えするために御提案させて頂いた材料がダイフレックス社のダイヤカレイドという材料を施工させて頂きました。

多彩模様がとても綺麗で耐候性も抜群の材料でして、お値段に見合った仕上がりを期待できる材料です。

まるで壁全体が大理石のような仕上がりになり、重厚感のあるお家に仕上がりました。

目地のシールもオートンイクシードという、超耐久シール材を塗り替えする色と同色で施工させて頂いきました。窯業系サイディング材の外壁は目地のシールが命ですので、私達はシーリング材を一番良いものを使って施工します。

外壁の色と同色にする事で、経年により外壁塗料がシーリング材の動きについてこれなくなってしまっても、目立たなくなります。

極端に言えば、白のシール材を打って黒の外壁塗料を塗ると、年数が経ちシーリング材の上に塗った外壁塗料が最悪割れてしまっても、シール材はいきている事が多いので、目立たなくするために同色でシーリング材を打ちます。

これは私達のこだわりであります！ 

細かいところも気にしながら施工して、10年経ってもお客様が安心してお住まいできるお家造りをしていきたいと思います！

付帯部、屋上防水工事、すべて完了しまして最後に窓や笠木など塗らない部分も綺麗に水拭きして、最後にアルミ材の艶出し材を塗りつけて完了しました。

あとは足場を解体して完了となります。

弊社は、小野市や三木市以外の西宮市ゆ宝塚市などと広範囲にわたる施工をおこなっておりますので、お気軽にお問い合わせ頂けたらと思います(^^)