外壁の素材って何を選べばいいの?

外壁工事を考える際には外壁素材を検討する必要があります。
外壁素材というとどんなものを思い浮かべるでしょうか。
たくさんの種類がありますが、それぞれによって見た目はもちろんのこと、性能や強みも変わってきます。
今回は人気の外壁材、失敗しないよう選ぶ前に考えるポイントをご紹介します。
ぜひ、理想の外壁を作り上げるためお役立てください。

□人気の外壁素材をご紹介!

今記事では、今とても人気のある外壁材を3つ紹介しようと思います。

1,サイディング
サイディングは主にセメントや金属から作られる外壁材です。
あらかじめ成型された板(サイディングボード)を壁に貼り付けていくことで外壁を完成させます。
メリットとしては、壁の面積に合わせて「サイディングボード」をカットするのでつなぎ目が少なく、板の張り合わせですが、剥がれや雨漏りを防ぐことができます。
金属系、木質系、樹脂系といった材料によってデザイン性に富んだものであったり耐火性が強いものなど特徴は様々なので、ご希望の外壁イメージに合わせてご検討ください。

2,モルタル
モルタルは砂・セメント・水を混ぜ合わせた外壁材のことを指します。
一番の特徴は防火性が高いことです。
またつなぎ目が一切ないため、すべての形状の外壁に使用可能でデザイン決定の自由度がとても高いことも大きなメリットです。
耐用年数も30年ととても長いですが、やはり適切なメンテナンスも必要です。

モルタルの弱点は「ひび割れ」です。
定期的なメンテナンスを行い、何か問題が起きたらすぐに専門のスタッフに相談することで安心して使い続けられます。

3,タイル
タイルは粘土を主成分とし板状に焼き固めた外壁材のことです。
非常に硬いため傷や摩耗が付きづらく、日焼け(紫外線による変色や色あせ)もほとんど起こりません。
また、吸水性も弱いため雨の影響も受けづらく雨垂れといった汚れも目立ちにくい素材です。

□選ぶ前に考えるべきポイント

たくさんの外壁材があり、どれを選べばよいのかわからない方も多いと思います。
もし迷ったら、「ここは譲れない」というポイントを考えてみてください。
デザイン性なのか、耐久性なのか、はたまたあまりメンテナンスの必要がないものをお望みか。
それぞれに違う特徴・メリットが存在しているのでイメージに合った素材を選んでみてください。

□まとめ

外壁はお家、そしてそこに住む皆さまを守る大切なパーツです。
自分は外壁に何を求めているのかをよく考えることで、おのずと選ぶべき外壁材が見えてくると思います。
どんな外壁材を選んでも長年使い続ける(家に住み続ける)となるとやはりメンテナンスは必要となってくるので将来も見据えて考えてみてください。

お気軽にお問い合わせください。【営業時間】8:00~19:00(不定休)

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