外壁の汚れが目立たない色って何色?汚れが付きにくい塗料も紹介!

外壁塗装した後は、できるだけ長い間綺麗な外壁を保ちたいと思っている方は多いでしょう。
長い間綺麗な状態を保つために、汚れが目立たない外壁の色を知りたいですよね。
そこで今回は外壁の汚れが目立たない色とその色の特性を紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□外壁の汚れが目立たない色とその色の特性について

1つ目は、グレーです。
グレーは煤煙や黄砂などが懸念される環境だとしても、汚れが目立ちにくいです。

また、温厚・スタイリッシュ・落ち着き・上品などの印象を与えるため、外観にこれらの要素が欲しい方におすすめです。
ただし、ダークグレーの場合は、補修跡が目立ちやすいため、汚れや傷を目立たないようにしたい方は薄いグレーを選ぶと良いでしょう。

2つ目は、アイボリーです。
こちらもグレーと同様に煤煙や黄砂などによる汚れが目立ちにくい色です。
和風住宅や和モダン住宅におすすめの色とされており、柔らかさ・気品・落ち着きなどの印象を与えます。

3つ目は、ベージュです。
この色は毎年人気の色ですが、その理由の1つとして汚れが目立たないことが挙げられます。
汚れが目立たないだけではなく、ツートンカラーにしても相性が良い色が多いため、人気です。
ベージュは、リラックス・ナチュラル・安心感などの印象を与えます。

4つ目は、ブラウンです。
ブラウンも汚れが目立たない色ですが、グレー・アイボリー・ベージュとは異なる特徴があります。
この色は赤土の汚れが目立たない色で、多彩色で仕上げるとレンガ調の風合いが出て、とてもおしゃれな仕上がりにできます。

□より汚れが目立たないようにするには?汚れが付きにくい塗料について!

汚れが目立たせないためにできることは色選びだけではありません。
塗料によっても、汚れの付きやすさが異なるため、汚れにくい塗料も知っておきましょう。

まずは、フッ素系塗料です。
この塗料はフッ素コート効果を発揮し、汚れを付着しづらくしています。
耐候性が高く、耐用年数も長いので、綺麗な状態を長期間保てます。

次に、無機塗料です。
これは無機質が塗料に配合されている塗料で、高い親水性を発揮します。
そのため、耐候性が高く、塗膜が長持ちします。

最後は、光触媒塗料です。
この塗料は光が塗膜に当たることで親水効果を発揮し、汚れを付着しづらくします。
ただし、他の塗料とは違い、光が当たらないと効果を発揮しないので、光が当たる部分で使うことがおすすめです。

□まとめ

今回は外壁の汚れが目立たない色とその色の特性を紹介しました。
外壁を長期間綺麗に保つためには、色だけでなく、塗料にもこだわる必要があります。
汚れが目立たないようにしたい方は、今回紹介した色や塗料を検討してみると良いでしょう。

お気軽にお問い合わせください。【営業時間】8:00~19:00(不定休)

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