外壁に黒ずみを発見!原因と対策を紹介します!

外壁をよく見てみると、黒ずみが見えるということはないでしょうか。
新築の時は綺麗だったのにいつの間にこんなに黒ずみができていたのかを疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
外壁も築年数が経てばどんどん汚れていってしまうものなのです。
そこで今回は、外壁の黒ずみの原因と対策を紹介します。

□黒ずみが発生する原因とは

ここでは黒ずみが発生する原因を紹介します。
黒ずみの原因は、主に塵やホコリ、排気ガスなどが考えられます。

これらの物質は目には見えないほどの大きさで空気中を漂っています。
空気中に漂っている物質は時間が経つにつれて外壁に付着することによって黒ずみとなるのです。
雨が増えれば付着しやすくなりますし、交通量が多いと汚れやすくなるでしょう。

外壁は毎日目にするものなので、変化に気が付きにくいものです。
しかし、どんな建物であっても汚れが蓄積すれば黒ずみが発生します。
黒ずみが見受けられた時点でかなりの汚れが溜まっているといって間違いありません。

外壁には塗料が塗られているはずですが、汚れによって塗装が本来の効果を発揮できなくなっているでしょう。
例えば遮熱効果のある塗料を塗っていても汚れによって反射性能が低下していれば、遮熱効果も低減してしまいます。

□黒ずみを防止するためには

黒ずみの原因についてご理解していただけたところで、黒ずみを防止するための方法を紹介します。
主な対策は2つです。
それぞれについて詳しく見ていきましょう。

・汚れに強い塗料で塗装する
外壁塗装の塗料には、低汚染性塗料と呼ばれるものがあります。
これは汚れに強いという性能を持っているのです。
親水性が高いことが汚れに強い理由となっています。
親水性とは、外壁が水に触れた時に外壁の表面に薄く広がる性質のことです。
この性質があることで、汚れが落ちやすくなるのです。

・汚れの目立たない色で塗装する
そもそも汚れが目立ちにくい色の塗料で塗装することも対策にはなるでしょう。
汚れが目立たないということは、家の美観を損ねにくくできますね。

鮮やかな色の塗料を利用するよりも、ブラウンやベージュなどの落ち着いた色を採用することがおすすめです。
最近も落ち着いた色で塗装をする方はどんどん増えてきています。

□まとめ

今回は、外壁の黒ずみの原因と対策を紹介しました。
黒ずみは経年によっていずれは発生してしまうものです。
汚れに強い塗料や汚れが目立ちにくい塗料で塗装をして対策をすることがおすすめです。
外壁塗装を検討中の方は是非当社までご連絡ください。

お気軽にお問い合わせください。【営業時間】8:00~19:00(不定休)

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