外壁にひび割れが発生したけれど、どうするべきか知りたい。
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そもそも外壁のひび割れはどんな原因で発生するのでしょうか。
外壁のひび割れを放置してしまうと、いくつかのリスクが発生します。
そこで今回は、ひび割れが発生する原因とひび割れを放置するとどうなるのかについて紹介します。
□ひび割れが発生する原因とは？
ひび割れが発生する原因はいくつかあり、発見した場合は早急にチェックするようにしましょう。
1.外壁の経年劣化
外壁の素材や塗装が経年とともに劣化することで、強度が低下し、ひび割れが発生することがあります。
外壁塗装のメンテナンスをしてから数年後に発生した場合は、経年劣化の可能性が高いと言えるでしょう。
2.施工不良
施工時に外壁の張り方や塗装などに不備があった場合、時間の経過とともに外壁に負荷がかかりひび割れが生じることがあります。
そのため、外壁工事を終えてから数ヶ月でひび割れが起きている場合は施工不要の可能性が高いと言えるでしょう。
3.振動による影響
外部からの影響でひび割れが発生することがあります。
隣接する建物やアパートの傾斜による影響、周辺道路の振動、地震などが挙げられます。
□ひび割れを放置するとどうなるのか？
ひび割れを放置すると建物だけでなく人体にも悪い影響を与えるので4つ紹介します。
・雨漏り
ひび割れにより、外壁の密封性が低下するため、雨水が壁内に侵入し、雨漏りの原因となることがあります。
・人体に悪影響
ひび割れにより、雨水が外壁内部に侵入して室内と外気の温度差が拡大するため、結露が発生し、カビやシロアリの発生原因となり人体に悪影響を及ぼす可能性があります。
・建物自体の耐久性が落ちる
ひび割れは、放置しておくと劣化が進行して外壁材を腐食します。
最悪の場合、外壁材の取り替えが必要になる可能性があります。
そして、建物全体の強度低下や、内部構造の損傷などを引き起こすリスクがあるため、修理が必要です。
・外観が悪くなる
ひび割れのある家の見た目は良い印象を与えません。
そのため、マイホームの美観を保てるようにメンテナンスするようにしましょう。
□まとめ
ひび割れは経年劣化や施工不良、大きな振動が原因で発生します。
そして、外壁のひび割れにはリスクがあるため、ひび割れを早急に点検し、必要な修理を行うことが重要です。
当社は皆さまの暮らしを支えるために丁寧でご安心いただけるように施工するので、お困りの際はお気軽にご相談ください。
