外観は家の印象を決める大事なポイントだからおしゃれな印象にしたい。
そのようなお望みを持った方も多いのではないでしょうか。
外観は考える方によって全く異なる個性を表現することが可能です。
今回は外壁をおしゃれに見せるには、そして具体的なデザイン例をご紹介します。
ぜひ、理想の外壁を作るためお役立てください。

□おしゃれな外壁ってどう作るの？

どんなポイントを押さえればおしゃれな外壁が出来上がるのでしょうか。
1,テーマを考える
まずは外観のテーマを決めましょう。
クール、モダン、和風、落ち着いている
理想のイメージを言葉にしてみることで、より具体的なアイディアが浮かびやすくなります。

2,3色以内にする
たくさんの色を使うと、デザイン画の状態では良く見えていても実際に出来上がるとごちゃごちゃとした印象になってしまうことも少なくありません。
全体のまとまりを考えると三色以内に収めることをおすすめします。

3,アクセントを入れる
アクセントカラーを効果的に使用することで華やかでありながら、洗練された印象を与えられます。
カラーでアクセントを加えるだけでなく、外壁の素材を変えることも一つの手です。
部分的にタイルやレンガを使うと見た目の印象だけでなく、外壁の補強にもつながる可能性があるので、検討してみてください。

□おしゃれな外壁3選！

具体的なデザイン例を見てみましょう。
1,ツートンカラー
先ほど、外壁に使用する色は3色以内が理想だとお伝えしました。
うまく3色に絞り切れないという方は思い切って2色。
ツートンカラーを採用してみるのはいかがでしょうか。
白とライトブルーのツートンカラーはシンプルでありながら、明るく涼しげな印象を与えます。

2,木目素材でアクセント
外壁は主に白で塗装し、玄関の周りだけ木目素材を使用する。
こんなアクセントを効かせてみると、個性的でありながら悪目立ちしないおしゃれな外観が実現します。

3,和風×モノクロ
うちは平屋だから外壁はおしゃれにならない。
そんな風に思っている方はいらっしゃいませんか。
例えば、白と黒で塗装し和モダンなデザインに仕上げることもできます。
家の構造から感じられる和風な雰囲気と、モノクロのモダンさをうまく融合させることでおしゃれな組み合わせが生まれます。

□まとめ

皆さまの理想の外観を作り上げるためには、適切な素材・色えらびが重要です。
それぞれの素材・色が与える印象や持っている特徴を理解しデザインを考えてみましょう。
その家に住む皆さまが、帰ってきたくなるようなお家を外観から作ってみませんか。