外壁塗装で防水塗料を選びたいとお考えの方は多いのではないでしょうか。
どの塗料にも防水性は備わっていますが、さらに耐水性や防水性を高めると安心です。
そこで今回は、外壁防水塗料のメリットや選び方についてご紹介いたします。
□防水塗料の選び方とは
防水塗料を選ぶときは、用途や使う環境に合ったものを選びましょう。
防水塗料は大きく分けて3種類あり、単層弾性仕上げ、複層弾性仕上げ、微弾性仕上げがあります。
単層弾性仕上げは一般住宅向けで、モルタル外壁の戸建て住宅におすすめです。
複層弾性仕上げは、大型物件やビル、マンションに使われることが多いです。
微弾性仕上げは、すでにひび割れを起こしている部分を埋めてくれます。
また素材によっても防水塗料を使い分けられます。
例えば、木材であれば浸透するタイプと表面に皮膜を作るだけのタイプがあります。
木材に防水塗料を使う場合は、浸透タイプがおすすめです。
浸透タイプの方が、万が一木材が割れて内部に雨水が入ってしまった場合に役立ちます。
また、浸透タイプは中まで塗料が浸透しているので、防水性が高いです。
近隣との距離が近く、塗料の匂いが気になる場合は水性塗料がおすすめです。
水性塗料は、水で顔料を溶いたもので、油性塗料に比べて匂いが抑えられます。
匂いで近所迷惑になってしまう可能性があるなら、水性塗料を使いましょう。
□防水塗料を使うメリットについて
防水塗料を使うメリットは3つあります。
1つ目は雨水の浸入を防げることです。
防水塗料最大のメリットは、浸入する雨水に対し防水性を高められることです。
雨水は家を劣化させる最大の要因といえます。
柱や壁の木材を腐らせてしまうと、修繕が大変です。
防水性を高めて、家の内部へ雨水が浸入するのを防ぎましょう。
2つ目はご自身で補修ができることです。
防水塗料はさまざまな場所で必要になります。
もし、ベランダや屋上の床に水が溜まりやすく、ご自身で補修したい場合は、材料を入手し、簡単に補修ができます。
3つ目は簡単に入手できることです。
防水塗料はホームセンターや通販サイトですぐに手に入ります。
そのため、ご自身でも扱いやすく、気になるところをすぐに防水加工することが可能です。
□まとめ
今回は外壁防水塗料のメリットや選び方についてご紹介いたしました。
当社は外壁塗装で豊富な実績を持っております。
外壁に防水塗料をお考えの際は、当社へぜひお気軽にご相談ください。