外壁の汚れが目立たない色を選びたい!

外壁工事を検討中だけど、どんな色にすれば汚れが目立たないのだろう。
そんなお悩みをお持ちの方が多いのではないでしょうか。
やはり常にメンテナンスが必要、すぐに汚れてしまう外壁だと大変ですよね。

今回は、汚れが目立ちにくい色をご紹介するとともに、外壁汚れの主な要因もお伝えします。
ぜひ、長い間きれいな外壁が保てるようお役立てください。

□汚れが目立たない色をご紹介!

汚れが目立ちにくいといわれる色は次の4色です。

1,ブラウン
ブラウンの外壁はナチュラルで温かみがありつつ重厚感を与えます。
アースカラーの一種であるため、似た色である土埃・砂埃や排気ガスの汚れが目立ちにくいです。
赤土が広がっている地域では、赤土が舞い上がっても最も目立ちにくい色であるブラウンがおすすめです。

2,グレー
グレーはどんな汚れも目立ちにくいオールラウンダーなカラーといえます。
空気中を舞うちりやほこり、排気ガスの汚れは特に目立ちにくいです。
印象としては、上品、クール、都会的で落ち着いている。
彩度によってはさわやかなイメージを与えることも可能です。

3,淡い色(ベージュやアイボリー)
淡い色は基本的に様々な汚れと同化して見えるため、汚れが目立ちにくい色といえます。
砂埃や土埃が舞い上がりやすいエリアであれば、淡い色の外壁にすることをおすすめします。
明度によっても印象が変わりますが、柔らかさ、落ち着き、温かみを与えたい方にも人気のお色です。

4,グリーン
大自然、リラックスといった印象や効果を与えるグリーンの外壁は、湿気の多い地域にお住いの方におすすめです。
海や湖の近くではコケや藻が発生しやすいので同系色のグリーンを外壁に用いることで目立ちにくくなります。

□どうして外壁は汚れるの?

そもそも外壁は何が原因で汚れてしまうのでしょうか。
考えられる汚れは、以下のような外的要因です。

・雨垂れ
・砂、土ぼこり
・カビ
・コケ、藻
・排気ガス
・鳥のふん

これらは全く発生させないようにできるものではありません。
そのため、お住まいの地域ではどんな劣化が生じやすいのか分析し適切な色を選ぶ必要があります。

□まとめ

汚れを目立たないことを最優先に考えた場合には、上記4色がおすすめですが、本当は違う色を使いたかったという場合もあります。
その際には、外壁の種類や塗料を工夫することで目立ちづらくすることもできます。
白い外観にしたければ、できるだけ彩度をあげたアイボリーを使うことで、同じような印象を与えることも可能です。

家はその家に住む人を守るものです。
そのため、建物環境と汚れの目立ちにくさ、そして皆様のご希望のバランスを考え外観を選ぶことが一番大切になります。

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