外壁の汚れが気になる方必見!その洗浄方法と、洗浄時の注意点を解説します!

ピカピカの新築でも何年か経つと外壁の汚れが気になってきますよね。
外壁の汚れは、見た目に悪いだけでなく塗膜を劣化させることからも対処しなければなりません。
今回は外壁の汚れを落とす方法とその際の注意点をご紹介します。
□外壁の汚れを落とす方法をご紹介!
 
*自分で行う外壁掃除の方法
 
1. 上から下に向かってホースで水をかけ、ある程度汚れを落とす
2. 落ち切らなかった汚れをスポンジやブラシを使い洗剤で洗う
3. 水で念入りに流す
 
・外壁用洗浄剤
・カビ取り剤
・柔らかいスポンジ
・歯ブラシ
・高所用ブラシ
・ホース
・バケツ
・ゴム手袋
 
手順と用意するものは以上の通りです。
硬いもので強くこすると表面の塗膜を傷つけてしまうため、スポンジやブラシは柔らかいものを選びましょう。
最後の手順はしっかりと行わないと、洗剤が表面に残り塗膜を劣化させる原因になるので注意が必要です。
 
*プロに依頼する外壁掃除の方法
 
・高圧洗浄→約200-300円/平方メートル
・足場設置→約700-1000円/平方メートル
 
プロに洗浄を依頼した場合の相場は以上の通りです。
作業のための足場代が掛かることから、プロに外壁の掃除を依頼するのは塗り替えの直前である場合が多いです。
DIYと比べると費用は掛かりますが、自力では落ちない汚れや危険な高所の汚れなどを確実に落としてもらうにはプロに依頼するのが一番です。
 
□自分で外壁を洗浄するときの注意点
 
自分で外壁を洗浄する際に知っておくべきポイントは以下の通りです。
 
・研磨剤はつかわない
・強くこすらない
・目地を傷つけない
・天気が良く、風がない日に行う
・高所の汚れは無理をしない
 
サイディングやモルタルなどの外壁材の場合は強くこすりすぎると塗装が剥がれてしまうおそれがあります。
傷の原因となりますので研磨剤やクレンザーなどの使用も避けてください。
また、素材と素材の間にある目地も傷つきやすい箇所ですので、汚れは雑巾などで優しく拭き取りましょう。
さらに外壁の汚れは高所に広がっている場合も大いにあります。
掃除する汚れは自力で掃除できる範囲に絞り、高所の汚れはプロに任せましょう。
□まとめ
 
外壁の掃除は、道具を揃えればDIYでも行うことが可能です。
その際は強くこすりすぎて表面を傷つけてしまうことと、高所での作業に注意しましょう。
プロに依頼する際は、外壁塗装の前に外壁掃除も依頼することで足場代をまとめられてお得です。
お困りの際はお気軽に当社までご相談ください。

お気軽にお問い合わせください。【営業時間】8:00~19:00(不定休)

PAGE
TOP